micro:bit スイッチインターフェース(第2世代 改訂版)
投稿者:マーチン 2019年4月13日
カテゴリ:障碍者全般::micro:bit
カテゴリ:障碍者全般::micro:bit
micro:bit を使ったスイッチインターフェースで簡易に作成できる方法を紹介しましたが、さらなる改良をしました。樹脂スペーサーと基板を止める部品を使って、ボタンA、Bを押したときにmicro:bit基板がぐらつくのを抑えるようにしました。
※ micro:bit V2 には対応していません
●購入品
品名 | 個数 | 金額 | メモ |
---|---|---|---|
【スイッチサイエンス】micro:bit(マイクロビット) | 2,160円 | ||
【スイッチサイエンス】Grove Shield for micro:bit v2.0 | 1,188円 | ||
【スイッチサイエンス】micro:bit用 単三電池2本 電池ボックス | 187円 | ※1 | |
【スイッチサイエンス】Grove 4ピンケーブル 20cm 5本組 | 2本 | 432円*2/5 | |
【共立】MJ-164H φ3.5ジャック(モノラル) | 3個 | 216円 | |
【共立】スライドスイッチ M2タップ付 SS-22F25-G4 | 50円 | ||
【共立】絶縁POMスペーサー 六角 M3×20mm SJA-320 | 4本 | 100円 | |
【共立】絶縁POMスペーサー 六角 M3×25mm SJA-325 | 33円 | ||
【共立】プリント板穴なし取付台/横用[RoHS] SG1.6 | 51円 | 在庫なし? | |
ナカヤ化学(株) オープンパックL4(Daiso、Seria) | 108円/2 | 内寸95x95x31以上 | |
レモン(株) クッションゴム 厚さ3mm(Daiso) | 108円/7 | 厚さ3~4mmなら何でも | |
M3ネジ 長さ6~8mm | 10個 | ||
M2ネジ 長さ4~8mm | 2個 | ||
単3乾電池2本、両面テープ | |||
合計 | 約4,400円 |
※1 【秋月電子】電池ボックス単3×2本 PHコネクタ付 \70 でも可。
●製作方法
(1)保存容器を加工する。
・GROVE基板固定のΦ3.2mm穴4個
・スライドスイッチ用の四角穴とΦ2.5mm穴2個
・モノラルジャック用のΦ8mm穴3個
・ケーブル引き出し用のΦ4mm穴と切り込み
(2-1)4本の20mmスペーサーをM3ネジで固定する。
(2-2)1本の25mmスペーサーをM3ネジで固定する。
(3-1)スライドスイッチを、M2ネジでケースに固定する。
(3-2)電池ボックスの赤線だけを、付け根から60mmのところで切断して、両端の被覆を3mm剥き、予備はんだをする。
(3-3)スライドスイッチの上段の左側の足と中央の足に、赤線をはんだ付けする。
(3-4)柱に近い位置で、電池ボックスを両面テープで貼りつける。
(4-1)GROVEケーブル2本を半分に切る。
(4-2)中央の2本を10mmぐらい短くする。
(4-3)黄線よりも黒線を3mm短くする。
(4-4)黄線と黒線の被覆を3mmを剥き、予備はんだをする。
(5-1)オーディオジャック3個をケースに固定する。
(5-2)黄線をジャックの短いほうに、黒線をジャックの長いほうにはんだ付けする。
(5-3)ケーブルをP0、P1、P2に配線できるように曲げグセを付ける。
(6-1)電池ボックスに電池を入れる。
(6-2)GROVE基板を上から被せ、四隅の穴でM3ネジを止める。
(6-3)オーディオジャックからのケーブルを、GROVE基板のコネクタに刺す。
(7-1)PCでダウンロードしたプログラム(拡張子.zip)を、解凍する。
(7-2)PCとmicro:bit をUSBケーブルを接続する。
(7-3)micro:bit に割り当てられたドライブに、hexファイルをドラッグ&ドロップする。
(7-4)micro:bitからUSBケーブルを抜く。
(8-1)micro:bit に、電源ボックスからのケーブルを挿し、取付台(白い部品)を挟む。
(8-2)micro:bit を、GROVE基板に挿し、M3ネジで取付台と25mmスペーサーを固定する。
(8-3)ケースにふたをする。
(8-4)立てられるように、クッションゴムを2個貼り付ける。
・GROVE基板固定のΦ3.2mm穴4個
・スライドスイッチ用の四角穴とΦ2.5mm穴2個
・モノラルジャック用のΦ8mm穴3個
・ケーブル引き出し用のΦ4mm穴と切り込み
(2-1)4本の20mmスペーサーをM3ネジで固定する。
(2-2)1本の25mmスペーサーをM3ネジで固定する。
(3-1)スライドスイッチを、M2ネジでケースに固定する。
(3-2)電池ボックスの赤線だけを、付け根から60mmのところで切断して、両端の被覆を3mm剥き、予備はんだをする。
(3-3)スライドスイッチの上段の左側の足と中央の足に、赤線をはんだ付けする。
(3-4)柱に近い位置で、電池ボックスを両面テープで貼りつける。
(4-1)GROVEケーブル2本を半分に切る。
(4-2)中央の2本を10mmぐらい短くする。
(4-3)黄線よりも黒線を3mm短くする。
(4-4)黄線と黒線の被覆を3mmを剥き、予備はんだをする。
(5-1)オーディオジャック3個をケースに固定する。
(5-2)黄線をジャックの短いほうに、黒線をジャックの長いほうにはんだ付けする。
(5-3)ケーブルをP0、P1、P2に配線できるように曲げグセを付ける。
(6-1)電池ボックスに電池を入れる。
(6-2)GROVE基板を上から被せ、四隅の穴でM3ネジを止める。
(6-3)オーディオジャックからのケーブルを、GROVE基板のコネクタに刺す。
(7-1)PCでダウンロードしたプログラム(拡張子.zip)を、解凍する。
(7-2)PCとmicro:bit をUSBケーブルを接続する。
(7-3)micro:bit に割り当てられたドライブに、hexファイルをドラッグ&ドロップする。
(7-4)micro:bitからUSBケーブルを抜く。
(8-1)micro:bit に、電源ボックスからのケーブルを挿し、取付台(白い部品)を挟む。
(8-2)micro:bit を、GROVE基板に挿し、M3ネジで取付台と25mmスペーサーを固定する。
(8-3)ケースにふたをする。
(8-4)立てられるように、クッションゴムを2個貼り付ける。
●穴図面
穴の位置関係の図面をダウンロードできます(PDFファイル)。これを印刷して、ケースの内側から貼って、穴あけのときにお使いください。
プリンタによっては、実寸から1~2%縮小(または拡大)して印刷されることがあります。中央の50mmを実測してずれていたら、印刷時のカスタム倍率(Adobe Acrobat Reader DC)で調整してください。
プリンタによっては、実寸から1~2%縮小(または拡大)して印刷されることがあります。中央の50mmを実測してずれていたら、印刷時のカスタム倍率(Adobe Acrobat Reader DC)で調整してください。
●講習会用テキスト
ご自由にお使いください。
●使い方
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