まほろば

micro:bitでラッチ&タイマー 2

投稿者:マーチン  2019年9月23日 
カテゴリ:障碍者全般::micro:bit

 タイマー機能の説明です。指定した時間が経過したときに、リレーをONまたはOFFします。P0は時間がたったらOFF、P1は時間がたったらON になります。

●動画



●使い方

 電源を入れると入力手段選択になります。Aボタンを押すと、”ス、ア、セ”と表示が変わり、それぞれ、スイッチ、明るさセンサ、外付けセンサを表しています。Bボタンを押すと決定です。
 次に動作モード選択です。Aボタンを押すと、”ラ、タ、ワ、チ”と表示が変わり、それぞれ、ラッチモード、タイマーモード、ワンショットモード、直接モードを表しています。Bボタンを押すと決定です。
 タイマーモードを選択した場合は、時間設定になります。"5、10、20、30、40、50、:1、:2、:3、:4、:5、:6、:8、:10、:15" と、自動で変化します。最後まで行ったら、逆に戻ってきます。:(コロン) が点滅しているときは分を、そうでないときは秒を表します。Aボタンを押すと変化の方向が反転します。Bボタンを押すと決定です。

●プログラム

 だいぶ複雑になってしまいました。機能を実現する部分よりもユーザーインターフェースの部分のほうが難しいです。
 小さくて全く読めないですが、このぐらいの規模のプログラムです。MakeCodeのエディタが今年の6月にバージョンアップして、関数に引数が使えるようになったので、便利に使っています。


●使用中拡張機能

 以下、2つのモジュールを使わせてもらっています。
◆hexadecimal
  5 x 5 のLEDで、2桁の数字を、10進数と16進数で表示するためのモジュール
 検索窓に”https://github.com/linclip/pxt-hexadecimal”と入力して、検索してください。

◆katakana
半角カタカナを表示する。
検索窓に”katakana”と入力して、検索。
https://makecode.microbit.org/pkg/mbitfun/pxt-katakana


◆連載
◆関連サイト
◆Memo