手の中に収まるスイッチインターフェース プログラム改良
投稿者:マーチン 2020年3月1日
カテゴリ:障碍者全般::Digispark
カテゴリ:障碍者全般::Digispark
最初に、スイッチを押すと Spaceキーを押したことになり、スイッチを離すと Spaceキーを離したことになるプログラムをリリースしました。これは、iOSのスイッチコントロールで、ボタンを短く押した時と長く押した時で別の機能を割り当てたい場合にはとても使いやすいです。でも、短く押そうとして長押しになってしまう人にとって、長く押してしまっても長押しにならない方が好都合な場合もあります。そこで、プログラムのバリエーションを増やしてみました。もし、こんな機能が欲しいという他のアイディアがあれば、教えてください。
●何ができるか
Digispark のP0に接続されたスイッチを押すと、以下のアクションをします。
◆SwitchToSpace
Spaceキーのコードが送られます。長押しできます。
◆SwitchToEnter
Enterキーのコードが送られます。長押しできます。
◆SwitchToClick
マウスの左ボタンを押します。ダブルクリック、ドラッグできます。
◆SwitchToSpaceOne
Spaceキーのコードが送られます。長押し無効です。
◆SwitchToEnterOne
Enterキーのコードが送られます。長押し無効です。
◆SwitchToClickSingle
マウスの左ボタンをシングルクリックします。長押し無効です。
◆SwitchToClickDouble
マウスの左ボタンをダブルクリックします。長押し無効です。
●ダウンロード
●インストール方法
◆連載
- 【まほろば】手の中に収まるスイッチインターフェース
- 【まほろば】手の中に収まるスイッチインターフェース(続)
- 【まほろば】Digisparkにプログラムを書き込む
- 【まほろば】Digispark 開発環境のチェック
- 【まほろば】手の中に収まるスイッチインターフェース 第2弾
- 【まほろば】手の中に収まるスイッチインターフェース プログラム改良
- 【まほろば】手の中に収まるスイッチインターフェース 第3弾
- 【まほろば】手の中に収まるスイッチインターフェース 第4弾